仏でプラスチック製容器禁止 2017年1月1日から

1990年代前半から容器包装廃棄物にかかわる制度の整備をすすめ、ドイツと並び世界で最も早くから容器包装リサイクルに取り組んでいる
フランスで、プラスチック製の容器、食器、カトラリーなどを全面禁止する法案が可決した。
施工予定の2020年1月に向け、世界初の取り組みに注目が集まっている

3Rは既に時代遅れ(リデユース・リユース・リサイクル) ⇒5Rですって、リフューズ(受け取り拒否) リペア(修繕使用)でゴミを減らす。
フランスでは2015年7月に使い捨てレジ袋を禁止することを決定し、EUの協議を経て2016年7月1日から施行された。
2017年1月1日からは、レジ袋以外のすべてのプラスチック製使い捨て袋が使用禁止される予定。


使い捨て袋の定義:厚さが50マイクロメートル未満であること。それより厚く、かつ原料にバイオマスを一定以上含む生物解性プラスチック袋については対象にならない。