豪栄道の優勝で思うこと。

努力は素質を上回る!気力は実力を上回る の言葉

日経新聞より 9/25(日)前夜、豪栄道は一睡もできなかったという、「きのうで周りは優勝が決まったみたいな感じだったけど。僕は不安で一杯だった。
勝負はなにがあるか分らないから」
そんな重圧の中でも。玉鷲との一番で自分十分の形になれたのが充実の証し。右を差して左上手。
顔を相手の胸に密着させて一気に寄り切った。これぞ豪栄道、という万全の相撲だった。
勝っても負けても喜怒哀楽を表に出さない昔気質の力士の目に涙がにじんだ。
大関に上がってなかなか思うように勝てずつらい日々だったが、今日で少し報われたきがする」・・・・・
本名:沢井豪太郎  30歳、183㎝ 160㎏  18歳から大相撲をとって12年か・・・幕内38名の頂点です。
白鵬の居ない、今場所は観客にとっては見応えのある、力士にしてもチャンスの秋場所でした。