1987年12月号 ライデイングスポーツより 全日本選手権ロードレース第11戦鈴鹿インターナショナルロードース 宮城光優勝!


現在モトGP番組で解説している宮城光くんです、ロードレースのバブル時代と言ってよいかと思う時代。
ノービスのばかっ速い宮城もノービス→B級→A級と昇格して 彼はノービス・B級で400CC、750CCで戦ってスーパーノービスと言われ
時にはA級選手を出し抜くほどの腕前でしたが
さすがA級ともなるとそうやすやすとは勝たせてくれません。3シーズン目のA250CCモリワキの地元鈴鹿で初優勝となる訳です。
スタッフは涙、涙、、、レースは最終ラップ、ヘヤピンで1位&2位が追突転倒、3位の宮城がトップに立ちデグナー・スプーン・130R・シケインとクリアーしグランドスタンドに戻って来た時は
観客もドヨメイタことでしょう。 ヘルメットから見える彼の笑顔をカメラマンが素晴らしいシャッターチャンスで捉えたシーンです。
 その後 国内B級、国内A級 国際B級、国際A級とクラス別けがされて来ました。

 古い雑誌は畑のモノ置きに、たまたま保管してあった物です。