「三日・三月・三年」を乗り切る 元NHKアナウンサー:岡部達昭氏

三日・三月・三年目の危機 
勤め始めて三日後はまだ何も分らず、仕事にも人にも馴染めず、逃げ出したくなる最初の危機
三ヶ月後、ようやく仕事も少し分かってきます。しかし、自分が描いていた理想とは違う。
職場の雰囲気も面白くない。
そして三年後、人にも仕事にも慣れてきたが、毎日が単調で変化がない。先を考えると発展性がなく不安だ。もっと自分に合う仕事があるのではないか。
中略・・・・ 夢とは目標です、それも人生をかけた壮大な目標を持ち続けること、そしてもう一つ、容易に実現できる目標を身近に持つこと、この二つがあれば
安易にくじけることはないでしょう。

能力の差は5倍だが、意識の差は100倍ある
日本電産永守重信さんの言葉です。入社三ヶ月のこの時期に、自分の能力への不安を訴える人がかなりいます。
覚えが悪かったり、失敗して叱られたり、同期生との能力差を意識したりするところからきます。もちろん人の能力には差があります
しかしその差はあっても5倍程度。ところが意識の差は100倍あるというのです。
自分には能力がない、と考えるのは意識です。
三日・三月に味わう挫折感も意識です。意識を変えて自分の能力をもっとポジティブの考えることで力が湧いてきます。

。。4月入社の方が3か月経過する7月がやって来ます。。 先輩も同僚も皆経験してきた季節だよ//頑張ろう〜!