アイルトン・セナ の 丁寧な心を現す記事

1992年5月 インディー500の予選演習前に両足を骨折した、ネルソン・ピケットに F1ドライバーから応援メッセージを送る時、、、
他のドライバーたちがメッセージを書き込んだポスターを持って行った所
ポスターを広げ、書かれているメッセージを一つ一つゆっくり読みはじめ
暫く真剣に読んでいた彼が突然大声で笑い出したそうです「これは凄いや。このメッセージをネルソンは一番気に入るはずだよ」
といってニコラ・ラリーニがフランス語で書いたもの『心配するなよ。一番大事なのは真ん中にある足だからね』をセナの広報担当に見せたそうです

その後、心を込めて丁寧に言葉を書き込んでいる彼のしぐさ、アイルトンはそんな人だった。