地震、そのとき ①

揺れている最中 ・キッチンにいる場合は、火のそばや食器棚などから離れる
        ・タンス、本棚、ロッカー、コピー機など倒れてくるものや重いもののそばから離れる。
        ・高層階にいる場合は、窓ガラスのそばからできるだけ離れて柱などにつかまる
        ・机の下などにもぐり、床にお尻をしっかり付け、机の足を両手で握る。

揺れが収まったら・火の始末をし、ガスの元栓を締める
        ・通電火災予防のため、避難をする場合は必ず電気のブレーカーを落とす。
          電気が復旧した後はコンセントを一旦全部抜いてから、ブレーカーを上げる
        ・余震で閉じ込められることもあるので、揺れが小さいうちに、窓やドアを開けて出口を確保
          揺れが大きい場合は身の安全を優先する
        ・原則、慌てて外に飛び出さない。ただし1981年以前の建物の場合は倒壊の恐れもあるので避難も考える。